漆喰(しっくい)とは
漆喰(しっくい)とは、石灰に海草糊やスサ(麻の繊維や紙などを細かく切ったものまたは川砂)を混ぜてペースト状にしたものです(コテで押さえて仕上げる)。石灰はカキの貝殻などを粉にしたものを混ぜたようですが、現在の漆喰は化学糊を使いるものもあります。むかしの左官はそれぞれの材料を混ぜて漆喰を調合しました。今では全て混ざったものが売られています。漆喰の持つ特性は環境問題にも、シックハウス対策にも有効です。
漆喰(しっくい)とは、石灰に海草糊やスサ(麻の繊維や紙などを細かく切ったものまたは川砂)を混ぜてペースト状にしたものです(コテで押さえて仕上げる)。石灰はカキの貝殻などを粉にしたものを混ぜたようですが、現在の漆喰は化学糊を使いるものもあります。むかしの左官はそれぞれの材料を混ぜて漆喰を調合しました。今では全て混ざったものが売られています。漆喰の持つ特性は環境問題にも、シックハウス対策にも有効です。