解体後の型枠材を再利用するために、パネルやコンパネに打ち込んだ釘を抜
き取る作業のこと。
解体後の型枠材を再利用するために、パネルやコンパネに打ち込んだ釘を抜
き取る作業のこと。
外径48.6mm、肉厚2.3mmの鋼管パイプ。長さは50cm刻みで5mまでが
用意されている。
仮設用として用いる厚さ12~15mm、幅10cm程度の板。補助板[ほじ
ょいた]ともいわれる。
製鉄所の証明シートのこと。鉄筋などの鋼材納入時に添付する品質
保証書で、製造番号、鋼番、チャージナンバー化学成分、機械的性
質などを記したもの。
異形鉄筋のこと。鉄筋とコンクリートの付着強度を高めるために鉄
筋の表面に節状の突起が付いている。デーコンは商品名の一つ。
形状としては丸鋼と異形鉄筋があり、鉄鉱石を溶解して、銑鉄を製
造する溶鉱炉からつくられる鋼材を高炉物[こうろもの]といい、
電熱によって加熱する電気炉からつくられる鋼材を電炉物[でんろ
もの]といいう。
工場など現場以外で組み立てられた鉄筋。
現場で組み立てられた鉄筋。
鉄筋の溶接継手には、ガス圧接法やアーク溶接法がある。アーク溶
接法は作業性がよく、鉄筋の収縮量が少ないため、先組みの鉄筋の
接合などに用いられる。機械式縦手にはねじ付き鉄筋、スリーブ圧
着法、スリーブ充填法、スリーブねじ締付け法がある。
柱筋・梁筋の主筋を束ねる状態で、主材に対して直角に帯状に配置
されている鉄筋。柱に使用されるものをフープ(帯筋)という。フ
ープを一本ずつ溶接したものもある。