石、レンガ、タイル等の立て目地が一直線になっている事を「いも目地」という。
「いも」は芋で田舎の剛直なことから、乱に対する言葉である。
いもが垂れ下がっていることをイメージしていただければよいと思います。
石、レンガ、タイル等の立て目地が一直線になっている事を「いも目地」という。
「いも」は芋で田舎の剛直なことから、乱に対する言葉である。
いもが垂れ下がっていることをイメージしていただければよいと思います。
「うだつが上がらない」 棟木を支える短い柱(束)の事で、真束ともいう。
家をつくるとき屋根の一番上の横木である棟木を支える柱が上がらないと家の形が出来上がらない。
「うだつが上がらない」というのはいつまでも中途半端ということからきている。
造作材の端部を、その断面形のまま、全部を隙間無く他の材に差し込む仕口のこと。
敷居、かもい、手すりなどを柱に差し込む場合などが「大入れ」である
斜めに使用する部材を左右対象に傾斜させて互いによりかかるようにする形のことを
「おがみにする」という。おがんでいる手の形から連想できる。
部材と部材をわざと離したり、間に異質の材料をはさんだりして、振動や音や熱の伝導を防止し、雨水の毛細現象による逆流を防ぐ事。