新築に入居後、突然倒れたとか、くらくらして気分が悪くなるなどの「新築病」が発生。このような病気の原因が、新建材といわれる化学物質から発生するホルムアルデヒド(ホルマリン)やその他の有害科学物質の気化したものが原因といわれている。
新築に入居後、突然倒れたとか、くらくらして気分が悪くなるなどの「新築病」が発生。このような病気の原因が、新建材といわれる化学物質から発生するホルムアルデヒド(ホルマリン)やその他の有害科学物質の気化したものが原因といわれている。
「鎬」と書き、刀の断面の背の部分の事であるが、棟木のように、山形に削った形を示す。
日本建築のルーツともいえる造り方で、豪華な印象が強いが、もともとは室町時代から桃山時代にかけて標準的な武家住宅。本来「文書机のついた部屋のある造り」という意味で、床の間、畳、障子、ふすまが使われ始めた。
木造建築物等の4辺形に組まれた軸組みに対角線上に設ける補強材のこと。
床板のこと。一般的には鉄筋コンクリート造の床の加重を支える床の事をいう。
都市計画区域内において建築物を建築するさい、建築物を、建基法の規定により道路の境界線から一定の距離を後退させることをいう。
台所・トイレ・洗面所・浴室など水を用いる部分を住宅の中心部に配置することにより、工事施工の合理化を図った、マンションの間取りの一形式である。その結果、部屋の独立性が図れ、プライバシーが確保される効果もある。
建物の平面計画や、都市計画でそれぞれの部分を用途や機能ごとに分類すること。
住宅の買い換えの際、手持ち物件の売却前に新規物件の購入契約をした場合手持ち物件を売却できないと非常に困ることになる。そこで、そのような事態に備えるためには、購入契約に「○月○日までに○○万円以上で手持ち物件を売却できなかったときは、本契約を白紙解除できる」旨の特約をつける必要がある。この特約を買換え特約という。
将来不確定な事実が発生することによって、契約等法律行為の効果が消滅する場合の、不確定な事実をいう。反対に、契約等の効果の発生が不確定な事実にかかっている場合を停止条件という。売買契約を締結し、転勤になったらこの契約を失効させるという条項を入れるような場合、解除条件付売買契約という。条件を付けるかどうかは当事者の自由であるが、婚姻、養子縁組、相続の承認、放棄、手形行為などについては、不安定な法律関係を続けることは相当でないから条件は付けられない。単独行為も、相手方を不安定にするから同様である。