薄板状に採石しやすい安山岩で、耐圧強度が大きく耐火性もあり、テラス・浴室・玄関床・アプローチなどに使う。庭石の一種。長野県の佐久、諏訪地方から産出される板状の石で、赤みを帯びたものと青みを帯びたものがある。
薄板状に採石しやすい安山岩で、耐圧強度が大きく耐火性もあり、テラス・浴室・玄関床・アプローチなどに使う。庭石の一種。長野県の佐久、諏訪地方から産出される板状の石で、赤みを帯びたものと青みを帯びたものがある。
各種建築、外構材料の肌目、手触り、肌触りをいう。一般市街地、なかでも住宅地の景観を決める三大要素のひとつ。残る要素は、〝色彩〟と〝形態〟である。
どうせん(動線)
プランニングにおける人の通り道。プランニングにおける人の通り道。人間が作業をしたり移動したりするときの身体の軌跡。平面図に線で表される。異なる種類の動線が交差しない、動線が短いことがよいとされる。
動線計画
人の動きが最もスムーズになるよう計画すること、一般に動線をできるだけ短くする。
飛び飛びに配置された歩行用の石。敷石の一種。庭園の園路において美的な景観の効果を求めて配置された石。ぬかるみを避けるなどの実用面も兼ねています。
つる植物を絡ませるための鉄や木で作られた格子。洋風庭園特有の工作物で、幅の狭い板材等を格子状に組んで作ったもの。垣根や囲いによる目隠しの役割を果たし、ツル性植物を絡ませたりする。
土蔵などの漆喰の外壁の防水のため建物の隅や壁の腰の部分に平たい瓦を張付けて補強した壁で瓦目地に漆喰を盛り上げて海鼠形にする。
コンクリート製造工場で生産し固まらない状態で現場に運搬するコンクリートのこと。レディミクストコンクリート。生コン業者より購入する調合ずみ、やわらかい状態のコンクリート。希望する強度、骨材の大きさ、やわらかさ(スランプ値)などを指定することができる。
砂利の一種。和歌山県那智山から勝浦の海岸に産する、光沢のある純黒色の砂利。大きさは、3~10cm程度で、黒砂利の中で最高級品。
タイル名称の一種。二丁掛けタイルを略した呼び名。特に外装に用いる60×227mmの形状タイルを指す。もとはレンガの小口を2つ合わせたものから発生した言葉といわれる。
家屋外周に設ける雨ざらしの縁側。建物の外側に設けられる雨ざらしの縁側。和室の掃き出し窓に設けられるのが一般的。