Archive for category 建築用語 外装編

A L C

Posted by on 水曜日, 13 9月, 2006

Autoclaved Light weight Concrete の頭文字をとったもので軽量気泡コンクリートのこと。施工しやすく断熱性や耐火性に優れている。

打ちっ放し塀

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

現場打ちコンクリート造の壁で、表面仕上げをしないこと。化粧目地や笠木にレンガを乗せるなどアクセントをつけるとよい。

カーポート

Posted by on 土曜日, 22 7月, 2006

車両用駐車スペースに設置する屋根のこと。主に住宅における車両用駐車スペース。またそこに設置する屋根のことを指すこともある。

笠木(かさぎ)

Posted by on 土曜日, 22 7月, 2006

塀などの頂部仕上げ材。塀や門柱の上に乗せられる部材。必ずしも石材または木材とは限らない。本来は雨除けのためと思われるが、現在では意匠的な意味合いの方が大きい。必ずしも石材または木材とは限らない。本来は雨除けのためと思われるが、現在では意匠的な意味合いの方が大きい。

がいこう(外構)

Posted by on 土曜日, 22 7月, 2006

建築の施工範囲の分け方で、建物本体と境界線の間の工事のこと。この種の分け方は施工者のよって意味する範囲が変わる。外構とは別に造園を分けることもあるが、簡単な植栽なら外構業者がやってしまうので、その場合の外構は造園も含んでいることになる。外構工事の具体的な例はブロック工事や外部土間工事、フェンス、門扉工事など。エクステリアと呼ぶこともある。

筧、掛樋(かけひ)

Posted by on 土曜日, 22 7月, 2006

もともとは、谷間の水や湧水などを竹や木の樋を使って引いてくるものをいう。庭園では蹲踞(つくばい)や池に水を落とす仕掛けを指す。素材としては竹や皮付きの枝、石材などが用いられている。

海鼠壁(なまこかべ)

Posted by on 金曜日, 14 7月, 2006

土蔵などの漆喰の外壁の防水のため建物の隅や壁の腰の部分に平たい瓦を張付けて補強した壁で瓦目地に漆喰を盛り上げて海鼠形にする。

二丁掛け

Posted by on 金曜日, 14 7月, 2006

タイル名称の一種。二丁掛けタイルを略した呼び名。特に外装に用いる60×227mmの形状タイルを指す。もとはレンガの小口を2つ合わせたものから発生した言葉といわれる。

はねあげもんぴ(跳ね上げ門扉)

Posted by on 金曜日, 14 7月, 2006

カーポート用に開発されたパネルが回転しながら上昇する門扉。床の勾配や仕上げに影響されにくいのが長所。アコーディオン門扉に比べると床の勾配や仕上げに影響されにくいのが長所。

フェンス

Posted by on 金曜日, 14 7月, 2006

垣根・柵・塀など、敷地内と外部を仕切るもの。敷地の境界などに立てる柵・塀のこと。一般的に格子状などになっていて見通せるものをフェンス(柵)、見通せないものを塀と呼びます。