Archive for category 建築用語 エクステリア編

ウッドデッキ

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

木製の床。屋外に造る木製の(床・台)。日本古来からある広縁の現代版。通常、リビングから外に張り出す形で作られる。アウトドアリビングの場として、居間や食堂の前庭につくった外部スペース。中でも木製のものをウッドデッキと呼びます。

エクステリア

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

外構工事と意味する内容は変わらない。外構工事と意味する内容は変わらないが、外構が建築的な用語だとすれば、エクステリアは商業的な用語。アルミサッシの業界が言い出した用語ではないかと思われる。狭い意味ではバルコニーやカーポートなどの金物工事のことを言っていることもある。直訳では建物の外側、外観の意味。日本では建築用語の外構と同じ意味。建物以外の外構・造園など、街並み修景にかかわる環境美観形成要素の総合的呼称をいう。近年、建築物と敷地の一体感や、街並みのあり方が問われ、門、垣、アプローチ舗装、照明、植栽などを含めてエクステリアとされる。門や塀、外壁といった屋外の全てをさしていう。外構工事と意味する内容は変わらないが、外構が建築的な用語だとすれば、エクステリアは商業的な用語。狭い意味ではバルコニーやカーポートなどの金物工事のことを言っていることもある。

園路(えんろ)

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

庭園や公園の適切な利用をはかるために設けられた、主として歩行用の通路のこと。視覚的に園内の様子や仕掛けを楽しめるように誘導したりと、造園の性格を表現する重要な景観要素のひとつである。

オーナメント

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

装飾、装飾品、装身具の意。装飾と同義に使われることが多いが、区別する場合は装飾を構成する個々の物を指す。動物、植物をモチーフとするばかりでなく、抽象的、幾何学的なものをモチーフとする場合もある。

オープン外構

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

道路に面し塀や門扉をめぐらすことなく、建物玄関までが開放的な作りにした外構計画のこと。道路に面し塀や門扉をめぐらすことなく、建物玄関までが開放的な作りにした外構計画のこと。スペースをとらないため都市住宅によく使わる。クローズ外構の対として使われる。

オブジェ

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

造園でいうオブジェとは庭に置く彫像などの添景物のこと。生け花などで花以外の物や道具をさしていう。

オーニング

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

可動式の日除け。日差しの強い窓や、ウッドデッキに面した窓の上に取り付けると効果的。取り付けにあたっては、建物外壁の補強が必要な場合があるので、注意すること。

オープンスタイル(Open Style)

Posted by on 日曜日, 23 7月, 2006

エクステリアの代表的な手法のひとつ。郊外型の住宅地に多く見られ、通りに面して開放的な外構スタイルで、植栽を主体に構成される。街並みにやわらかく調和しながら、建物のシルエットを美しく表現できる。ただ、門柱は独立形で門扉を付けないため、プライバシーの確保や防犯性に、多少問題が生じやすくなる。この場合、セキュリティ面での工夫が必要不可欠。

ガーデニング

Posted by on 土曜日, 22 7月, 2006

庭いじり。園芸から盆栽を除いて軽微なレンガ工事などまで含んだ用語。造園との違いはオーナー自らが作るところに重点があるということ。商業的なニュアンスとしては洋風ということも言える。ガーデニングブームが訪れたことでエクステリアは一気に浸透した。自分で行うことが造園との大きな違い。ガーデニングブームが訪れたことでエクステリアは一気に浸透していきまいた。意味としては園芸から盆栽を除いて軽微なレンガ工事などまで含んだ用語。自分で行うことが造園との大きな違い。

カスケード

Posted by on 土曜日, 22 7月, 2006

水を階段状に落とす洋風流れ。敷地に高低差のあるイタリア庭園で発達した。敷地に高低差のあるイタリア庭園で発達した、水を階段状に落とす洋風流れ。