コンクリートに箱形の欠込みをつくるため、箱形につくつた型枠を
スラブや壁のせき枚に取り付けること。ダクトや配管のための開口
を設けるときに行われる。
コンクリートに箱形の欠込みをつくるため、箱形につくつた型枠を
スラブや壁のせき枚に取り付けること。ダクトや配管のための開口
を設けるときに行われる。
コンクリートに溝や欠込みをつくるための手法。大きめに加工した
型枠のせき板にコンパネやポリスチレンフォームなどを入れて型枠
の複雑さを軽減する。盗み(板)[ぬすみ(いた)]ともいう。
建物の角にはコンクリートの側圧が急激にかかりやすいため、壁、
柱などの出隅にあたる部分の型枠をチェーンやターンバックルなど
を使って補強すること。角引き[かどびき]ともいう。
スラブの支保工はそのままで大引・根太・せき板のみを解体できる特殊なパ
イプサポート。
同一現場において、型枠材をほかの場所に再利用すること。
解体後の型枠材を再利用するために、パネルやコンパネに打ち込んだ釘を抜
き取る作業のこと。
外径48.6mm、肉厚2.3mmの鋼管パイプ。長さは50cm刻みで5mまでが
用意されている。
仮設用として用いる厚さ12~15mm、幅10cm程度の板。補助板[ほじ
ょいた]ともいわれる。
製鉄所の証明シートのこと。鉄筋などの鋼材納入時に添付する品質
保証書で、製造番号、鋼番、チャージナンバー化学成分、機械的性
質などを記したもの。
異形鉄筋のこと。鉄筋とコンクリートの付着強度を高めるために鉄
筋の表面に節状の突起が付いている。デーコンは商品名の一つ。