地表(裸地)を覆い隠す植物のこと。地被として要求される特性は、背丈が上に成長しにくく、葉や茎、ツルなどの密度が高く、地表を覆い隠せること。大きく分類すると、芝生類、苔類、ツル性植物、草木類、笹類などが挙げられる。
地表(裸地)を覆い隠す植物のこと。地被として要求される特性は、背丈が上に成長しにくく、葉や茎、ツルなどの密度が高く、地表を覆い隠せること。大きく分類すると、芝生類、苔類、ツル性植物、草木類、笹類などが挙げられる。
左官工事で塗り下地の凸凹が著しい下地調整にモルタルその他の材料をつぎたして凹んだ部分を埋めならすこと。
建物や塀で囲んだ狭い中庭。建物に囲まれた小さな庭。周囲を建物や塀や垣根で囲まれた狭い庭。
敷きレンガに対し壁を積み上げるためのレンガ。補強用の鉄筋が通る穴が開いている。敷きレンガに対し壁を積み上げるためのレンガ。補強用の鉄筋が通る穴が開いている。
茶庭の手水鉢(ちょうずばち)のことをいう。石の手水鉢を低く据えてあって、手を洗うのに、茶客がつくばうことが語源。古銭型(竜安寺型)、不泉型、四方仏、臼型、船型のほか、さまざまな形態がある。
顔料・白セメントに大理石などの砕石粒を練り合わせて塗って硬化ののち研磨つや出ししたもの。
素焼きのこと。タイルや植木鉢などガーデニングでは地中海風の素材として使われることが多い。
リビングやダイニングから直接出入りできるようにした、庭先に向いた広めの屋根のない屋外フロアのこと。
きり立った周囲の側壁や斜面の土砂が崩壊しないように設ける架構。高低差のある地形で、土がくずれないように作られる構造物。擁壁(ようへき)も同じ意味に使われるが、ニュアンスとしては擁壁は宅地造成でいう1m以上の高低差のある地形に作られる土木構造物であるのに対し、土留は花壇の縁取りなど小さなものも指す。
薄板状に採石しやすい安山岩で、耐圧強度が大きく耐火性もあり、テラス・浴室・玄関床・アプローチなどに使う。庭石の一種。長野県の佐久、諏訪地方から産出される板状の石で、赤みを帯びたものと青みを帯びたものがある。