熱電対によるセンサーを接触させることによって、表面の温度が測
定できる温度計。放射熱で温度を計測する放射形温度計は、非接触
で表面温度が計測できるが、色の変化による補正が必要である。
熱電対によるセンサーを接触させることによって、表面の温度が測
定できる温度計。放射熱で温度を計測する放射形温度計は、非接触
で表面温度が計測できるが、色の変化による補正が必要である。
主にマグ溶接における完全溶込み溶接時の施工条件管理を指す。入
熱は一定の溶接位置における熱量をいい、パス間温度とは、次の溶
接を行う直前の溶接近傍の温度を指し、開先面から10mmの位置で測
定される。主に入熱は靭性に、パス間温度管理は強度(引張強さ・
降伏点)に影響を及ぼすため、内質管理が重要視される。
ナットを締めたり緩めたりする工具。しの付きめがねともいう。
鳶職用の工具で、ボルトやナットを締め付ける大型のスパナ。レン
チともいう。
鳶職が鉄骨建方作業用に使う、先端ほど細くなつている鉄製のピン。
ドリフトピンともいう。本締めボルト用には、円筒型の両先端が細
いノックピンが使われる。
高力ボルトの本締めを手締めで行う場合や、締付け力を検査すると
きに用いる道具。一般には手動式で締付け力が調整可能。
鉄骨工事に使用するボルトを締め付ける工具で、電動式や圧縮空気
式、油圧式などがある。圧縮空気式インパクトレンチは空気レンチ、
インパクトともいう。
鉄骨工事に使用するボルトを締め付ける工具で、電動式や圧縮空気
式、油圧式などがある。圧縮空気式インパクトレンチは空気レンチ、
インパクトともいう。
鉄骨造のスラブ型枠として使われる溝形鋼板。デッキプレートより
も凹凸が小さい。
デッキプレートとコンクリートによるスラブ。中小規模の鉄骨造に
よく見られる。デッキの山形部分にひび割れが入りやすいため、そ
の部分には補強筋が必要。