安全対策として差し筋など立上がり筋の上部に被せて目立たせるた
めのプラスチック製のキャップ。
安全対策として差し筋など立上がり筋の上部に被せて目立たせるた
めのプラスチック製のキャップ。
スラブコンクリートを打設しながら壁の位置に壁筋を接合するため
に床に差し筋をしたり、大引の取付け金物を埋め込んだりすること。
コンクリートの打継ぎ個所において、鉄筋を接合させるために、所
定の位置に差し込んでおく鉄筋。
床コンクリート打設後、硬化しないうちにモルタル仕上げをして躯
体コンクリートと一体になるようにする表面仕上げの手法とその仕
上げを指す。
単に打放しともいう。コンクリート表面を仕上げ材料で覆わずに型
枠を外したままを仕上げとするもの。型枠の種類やコンクリート打
設の精度が仕上げに影響するため、施工手間がかかり、専門業者の
補修を要することが多い。
鋼材のH形断面やI形断面などのウエブを挟む上下の鋼材のこと。
鋼材のH形断面やI形断面などの上下のフランジをつなぐ部分のこと。
ブラケット工法に相対する工法。鉄骨を現場で組み立てるとき、仕
口のない柱と梁を溶接やボルトによって現場で接合する工法。工場
製作の簡素化や運搬費の軽減を図ることができる。
ブラケット工法に相対する工法。鉄骨を現場で組み立てるとき、仕
口のない柱と梁を溶接やボルトによって現場で接合する工法。工場
製作の簡素化や運搬費の軽減を図ることができる。
仕口などの交差部分、または壁などから水平に跳ね出した部分。ブ
ラケット工法は鉄骨を現場で組み立てるときの梁の接続の方法の一
つで、1本の梁を3分割し、両端の梁は工場溶接で柱に接続され、
中央の梁は現場で接続される。工場製作した柱で、溶接などで梁が
取り付けられているものを梁ブラケット[はり-]という。