桐の原産国

This entry was posted by on 日曜日, 9 7月, 2006 at

 桐の原産国は中国です。中国では秦の始皇帝の時代から貢物の箱や装飾品の入れ物に使用されていました。つまり3000年以上も昔から人は桐の特性を理解して桐を原料に貴重品などを保存していたことになります。英語では桐のことをポローニア(PAULOWNIA)または、プリンセスツリー(PRINCESS
TREE)と呼ばれています。中国のお話で桐に鳳凰が巣をつくるといわれていて非常に高貴な木とされているそうです。プリンセスツリーの由来は、中国では鳳凰のことを皇帝の奥さんを示し皇后(プリンセス)からの例えということです。



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