現場打ちコンクリート造の壁で、表面仕上げをしないこと。化粧目地や笠木にレンガを乗せるなどアクセントをつけるとよい。
現場打ちコンクリート造の壁で、表面仕上げをしないこと。化粧目地や笠木にレンガを乗せるなどアクセントをつけるとよい。
車両用駐車スペースに設置する屋根のこと。主に住宅における車両用駐車スペース。またそこに設置する屋根のことを指すこともある。
塀などの頂部仕上げ材。塀や門柱の上に乗せられる部材。必ずしも石材または木材とは限らない。本来は雨除けのためと思われるが、現在では意匠的な意味合いの方が大きい。必ずしも石材または木材とは限らない。本来は雨除けのためと思われるが、現在では意匠的な意味合いの方が大きい。
もともとは、谷間の水や湧水などを竹や木の樋を使って引いてくるものをいう。庭園では蹲踞(つくばい)や池に水を落とす仕掛けを指す。素材としては竹や皮付きの枝、石材などが用いられている。
中にモルタルではなくコンクリートを充填するように作られたブロック。外見は普通のコンクリートブロックと区別はつきにくいが、鉄筋が配置しやすいように中は空洞が大きく、正しく施工されたものは鉄筋コンクリートと同等の強度があるとみなされる。
植物を植えて作る目地。コンクリートとコンクリートの間をあけ、土を入れ草丈の低い地被植物などを植える事を草目地としている。
壁面やコンクリートの床面に模様付けのために設けられた目地。壁面やコンクリートの床面に模様付けのために設けられた目地。
鉄筋コンクリート構造物でひび割れが発生しないように前もって設けておく目地でモルタルにも使う。コンクリートは硬化するときに収縮するので広い面を作るとひびが入りやすい。その収縮を目地部で吸収しひびが入りにくくするための目地。コンクリートは硬化するときに収縮するので広い面を作るとひびが入りやすい。その収縮を目地部で吸収しひびが入りにくくするための目地。鉄道のレールのつなぎ部分を考えるとわかりやすい。
無機質接合材の総称。普通はポルトランドセメントのこと。ポルトランドセメントは石灰石を原料とし水と化学反応を起こし硬化する。化学反応なので乾燥して硬化するわけではない。気温が高い時の方が早く硬化する。セメントに砂と水を加えて練り混ぜたものがモルタル。さらにモルタルに砂利が加わったものがコンクリートと呼ぶ。
空間を機能や性質によってエリア分けしていく計画手法。空間を機能や性質によってエリア分けしたり、目的にあわせてスペースを配分していく計画手法。