鉄の曲げの強さと、コンクリートの圧縮の強さを共有して強さを発揮する構造。そのためお互い充分な定着が必要となり、かぶり厚、鉄筋の間隔を適度に取る必要がある。
鉄の曲げの強さと、コンクリートの圧縮の強さを共有して強さを発揮する構造。そのためお互い充分な定着が必要となり、かぶり厚、鉄筋の間隔を適度に取る必要がある。
こけら(柿)の板で葺いた屋根のことで、薄板が何枚も重なるので、釘や竹釘などを多く打つため、その打つ音がとんとんと聞こえる事から「トントンぶき」といわれるようになったもの。
仕事に必要な職人や労働者の人数のこと。ある工事をするのに一人で5日間かかる場合は5人工といい、延べ人数・日のことである。
傾斜した土面のこと。斜度が30°以上であれば石積み、よう壁等で保護する必要がある。
工場であらかじめ鉄骨コンクリートパネルをつくり、これを現場で組み立てて構造体をつくる工法で建てられた構造
ガラスをはめ込んで、採光だけを目的とした窓で開閉する事が出来ないもの。ちなみにこの窓、何かを殺す目的で作られたものではなく、開口部を殺す(無くす)ということ。FIXともいう。
障害者や高齢者が生活する上での障壁を取り除くこと。室内の段差をなくしたり、廊下や階段に手すりを設けるなど。
プラスター塗り、漆喰(しっくい)壁などの消石灰系の塗料が硬化した後に、表面が膨張・粉化したものをいう。
プレキャストコンクリート(鉄骨の入った圧縮されたコ ンクリートの部材)で作られたもの。プレストレスコンクリートともいう。
地震の規模をあらわす単位。「震度」が1つの地震に対して場所により様々な値を示すのに反して、マグニチュードは1つの地震に付1つの値になる。