溶接構造用圧延鋼材。衝撃性能によりA、B、Cの等級がある。
溶接構造用圧延鋼材。衝撃性能によりA、B、Cの等級がある。
一般構造用圧延鋼材。リンや硫黄などの規定がなく、溶接には不向
きといわれているが、国産のSS材は通常の溶接によって割れが生
じることはほとんどない。
SS材を使用した柱用の冷間成形角形鋼管の規格。JIS認定品。
SS材に類似した鋼管の規格材。
BCPと類似の規格だが、製法が異なり、ロール成形品による。
SN材に相当するものとして規格されたコラム(柱)用の冷間成形
角形鋼管の規格で、プレス成形品によるもの。法37条2項による大
臣認定材。公共建築などを中心に需要が増加している。
耐火鋼。一般鋼材の耐力が350℃であるのに対し,600℃まで保証し
た鋼材。耐火被覆の軽減が図れるが、高価である。
熱加工製造によってつくられた高性能の鋼材。超高層ビル用の構造
用鋼材として採用されている。
コンクリートを内部に充填した鋼管で、通常の鋼管に比べ、変形に
耐えうる。CFTを用いた構造をCFT(コンクリート充填鋼管)
構造という。
柱に用いられる継目なしの遠心鋳造鋼管の商品名(製造:クボタ)。